無情にまで効率的に業務を進める事は正義か。

我々桃伎舎では、相反するものに対し白黒つける事が正義とは考えておりません。全てはバランスであり、融合させた姿を求めています。
未曾有の感染症が蔓延した事がきっかけとなり、世間の様々な事柄が大きく変化しました。
日本の基幹産業である自動車も、内燃機から電動化への変化を迫られ、働き方や管理方法等もアナログからデジタルへと変化を求められております。
業務においても、全てを効率化するべきとの流れがありますが、我々は、日々の業務の中にも心に少々の余裕をもち “その余裕もってして新たな発想に繋げる” そんな姿を求めていきたいと考えています。
無駄を無駄で終わらせないのが桃伎舎の目指す姿です。

ソフトウェアからハードウェアまで幅広い設計・開発に対応いたします。
当社が設計・開発に携わった製品は、試作から量産化へ道筋づくりにも協力可能です。
環境省関連業務や防衛省関連業務の実績が弊社の強みであり、さらに困難なミッションには社内技術者だけに止まらず、それぞれの分野を得意とする協力会社も活用し、お客様にとってのワンストップサービスを実現いたします。
また、当社の３Ｄ技術を活用し、メタバース時代の到来に先駆けた業務にも対応しております。
今後も、お客様のご要望に常に迅速にお応えできる体制の強化を進めて参ります。

日本のものづくりの基幹産業(自動車，航空機)の
研究開発部門、技術部門には一定人数が必要であり、
最新の技術トレンドに即応できる人材が必要です。
また、それらの企業は、おおむね従業員が１万人を
超えるような大手企業に限られており、
そのような規模の技術系企業を顧客とする事で、
より安定的に事業の存続が可能となるばかりか、
エンジニアにとっての成長も見込まれ、後世に残せる
技術の伝承が可能となります。
桃伎舎には、設計，実験，研究のスペシャリストが
在籍しております。

この度、桃伎舎では、私たちの技術力を遺憾なく発揮すべく、高精度光造形機を導入いたしました。
試作部品設計検討から、試作部品の三次元プリンティングまで対応いたします。

耐熱・高靭性など用途に合わせた国内開発レジンが使用可能で、高精細・高速造形で高コストパフォーマンスを実現した卓上型高精細光造形3Dプリンターです。
耐熱・高靭性など用途に合わせた国内開発レジンが使用できるため、場所を選ばず製品開発のさまざまな
フェーズでお客様のニーズにお応えいたします。
また、3Dスキャナー導入に伴い、リバースモデリングの製作も可能となっております。

自動車整備の事業をメインで行っているわけでは
ありませんが、2023年1月現在で、
国家一級自動車整備士8名、
国家二級自動車整備士5名と、
自動車ディーラーにも引けを取らない数の
有資格者が在籍しています。
社員(エンジニア)が皆それぞれ開発の
プロフェッショナルであり、その経験を通じて、
一層厳しい時代に突入した内燃機搭載の
自動車分野において他社と差別化された
事業を展開していきます。